男性看護師の頑張らないブログ

看護師目線で私生活の知るだけで得することや仕事のことなどを

地方移住のお金事情

こんにちはU1です。

f:id:acst:20210911163809p:image

滋賀県に引っ越して約1年半が経過しました。テレワークの推進などで田舎暮らしが注目を集めていますが、そんな田舎暮らしのリアルなお金事情についてお伝えしたいと思います。

 

目次

1.都会より安く生活できるの?ほんとのところ

2.田舎ならではの安いもの 高いもの

3.生活費を抑えるのに田舎生活はありか

 

 

1.都会より安く生活できるの?ほんとのところ

田舎に行けば都会よりも安く生活できる。当たり前のように言われていますよね。住居費に関しては明らかに安くなりますし、田舎といっても中心街には新築の賃貸物件なども多く建設されています。田舎では新築の2LDKでも家賃は7万円と都会では考えられない破格の値段で済むことができます。

しかし、実際に1年半生活してみると想像していたよりもお金がかかります。私の想像が甘かったこともありますが、これから田舎への移住を考えている方の参考になればと思います

 

2.田舎ならではの安いもの 高いもの

田舎に移住して感じた生活費に関する安い 高いを比べていきます

安いもの 

・住居費

⇒家賃は基本的にびっくりするくらい安いです。家を建てるにしても同様のことが言えるでしょう。

・食費(外食も含む)

⇒スーパーでの食材の値段はさほど変わりません。田舎に多いのが季節の野菜を知り合いや職場の人からもらえることです。野菜を買うお金は浮きますね。そして外食の回数も極端に減り自宅で自炊をすることが増えました。コロナの影響もあるでしょうが、お店が近くにないので外食をする機会が減ったのだと思います

 

高いもの

・車関連(ガソリンや整備費)

⇒住む場所にもよりますが移動は基本的に車移動です。バスや電車はあまり期待してはいけません、特に市営バスなどの交通機関は皆無です。なので車は夫婦なら最低2台は必要になります。そしてつかう頻度がおおいためガソリン代が多くなったり、雪国であればスタッドレスタイヤなど備品も必要になります。駐車場代はかかりませんがそれ以上に車への出費が増えます

・灯油

⇒私は自宅では冬は灯油を使うようになりました。暖房器具としてはとても優秀ですが燃料費がバカになりません。2週間で3000円程度の出費になるので、都会にいたときにはなかった出費です。

・交通費

⇒買い物や用意などで都会に出ることも時々あります。そんなときの交通費は高いです。車で移動すればガソリン代や高速代。電車の場合は往復で3000円なんてこともしばしば。田舎に住んでもネットが復旧しても都会には用事があるんだなと感じました。

自治会費

⇒大阪に以前は住んでいましたがこのような自治会費といった請求はありませんでした。年間で1万円ほどですが田舎特有なのでしょうか、、年間とはいえ節約をしている身からすると痛い出費ですが払わないという選択はできなかったので毎年支払いをします。

ガス代

⇒田舎ではプロパンガスが主流の所がまだまだあるようです。プロパンガスは都市ガスと比べても1.2~1.5倍くらいの値段になります。これはプロパンの移送費や交換の手間賃などでしょうか、、我が家もガスはプロパンガスになり大阪時代と比べても3000~5000円ほど上がった印象です。そのほかの電気や水道については大きく変わりません。

住んでみて感じたことはこのような点です。並べてみると意外とお金がかかることが多いように感じますね。

 

3.生活費を抑えるのに田舎生活はありか

生活費の総額で言えば、都会と大きな差はありません。

田舎に行けば生活費が安く済むかというとそうではないということです。

住む地域によるとは思いますが、、

 

 

みなさんの田舎移住の参考に少しでもなればと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。